マンガと作画と立ち絵と立体物の話 そのいち
原典を同じくする物でも異なるフォーマットで表現されればその印象の齟齬は無視できない、何れかの表現に傾倒していれば猶のことである。
そんなことは誰しも分かっているのに・・・それでもなお、不毛な諍いが絶えないのも事実であります。
人気のある作品の必然としてミディアミックスと称した様々な分派が行われ、
その全てが原作ファンにも受け入れられて成功する訳ではないのですが、
特に困るのは原作好き過ぎて些細な変更点や違和感にも過敏に反応する方ですね。
そもそも、各媒体に置換される時にそれぞれに即した表現において(その時出来うる限りの)最適化がなされているわけで、最早起源を同じくするだけの別の可能性となっているわけです。
変わり無い物が見たいなら、原作だけ見て自己完結してろや!!ッて気になります。
特にアニメ化に関しては否定的な意見もよく耳にします。
確かに、時間的な制限があることや動いているように見せるなど、技術的なものの多くが普遍的な物に落とし込み易い状況にあるのも、作品の質に否定的になる部分かもしれません。
とは言え、どんな作品でもそれなりにアニメして見せていると言う事はすごい事なんだと言っておきたいのです。
どんなに奇抜な髪型やデザイン、デッサン無視の漫画顔であろうとも、歩いたり振り向いたりさせていることが何気なく見えてスゴいんです。(あのカ○ジですらッ!)
原作のテイストが多少損なわれようと、どんなものでも一定以上の水準に引き上げているという事実を再確認していただきたい。
ですからアニメ化が“罰ゲーム”だとか言わないでください。
どんなメディアであってもその表現なりの作品、それらをを好きになる必要はありません、ただ認めてやって欲しいのです。
立ち絵と立体物の話が出来なかったので次回に持越しです。
ちなみに私は本職の人ではあり得ません。漫画家の夢を持ちながらアニメーターにはなれなかったやつです。
ついでの様に五回目。
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多少掘り込んだり塗り込めたり~。ヒトらしくなってきた?
投稿者 Yaaaa!! : June 8, 2006 10:31 PM
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